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Hisaya-odori Parkのデジタルサイネージ運用を開始―LIVE BOARD、メ~テレ、セントラルパーク、デジタルクルーズの共同事業―

株式会社LIVE BOARD(以下、LIVE BOARD)と名古屋テレビ放送株式会社(以下、メ~テレ)、株式会社セントラルパーク(以下、セントラルパーク)、デジタルクルーズ株式会社(以下、デジタルクルーズ)は、2020年9月18日(金)より、三井不動産株式会社が久屋大通公園(北エリア・テレビ塔エリア)を「Hisaya-odori Park」としてオープンするにあたり、「Hisaya-odori Park」の地下広場(旧もちの木広場)と、11月にリニューアルを予定しているセントラルパーク地下街にて、共同事業としてデジタルサイネージ運用を開始します。

Hisayaodori-Park_20200907.png

「Hisaya-odori Park」の地下広場に設置するデジタルサイネージ

「Hisaya-odori Park」の地下広場には約295インチ(横幅約5.7m×高さ約4.8m)の大型LEDビジョン、セントラルパーク地下街には30面のデジタルサイネージが設置され、LIVE BOARDが提供しているLIVE BOARD Networkに接続されます。

LIVE BOARD Networkは、デジタルOOH※1 広告のアドネットワーク※2 化により、手間なく小グロスで複数の面への掲載を実現しており、掲載期間や配信時間帯も柔軟に対応できることが特長です。
これらは配信期間と回数を指定した従来の販売方法に加え、広告を実際に見たと推定できる人数をベースにしたインプレッション(視認数)販売を実施します。
インプレッションの計測にあたっては、デジタルサイネージに設置されたカメラでローカルセンシング※3データを収集し、エッジAIボックスのIntelR NUCを使用して高速かつセキュアなエッジAI解析を実施することで、デジタルOOH広告の視認数の計測が可能となります。

Hisaya-odori Park内大型ビジョンとセントラルパーク地下街内デジタルサイネージの二つのメディアを通じて、栄地区の情報の発信、栄地区の新たな文化創造に寄与するとともに、地域の皆様の利便性向上に資する情報発信をしてまいります。

※1 OOHは、交通広告や屋外広告など、家庭以外の場所で接触する広告媒体の総称です。 デジタルOOHは、交通広告、屋外広告およびリテールショップなどに設置されたデジタルサイネージを活用した広告媒体をさします。
※2 複数の広告媒体を集めて広告配信ネットワークを作り、それらの媒体に広告をまとめて配信する仕組みです。
※3 ローカルセンシングにおいては、設置されたカメラで通行者の映像を撮影するものの、録画は一切行っておらず、取得した映像データは機械的に個人を特定できない統計情報に変換後、即時に破棄されます。(統計情報の変換に人は一切関与いたしません。)また、統計情報から事後的に個人を特定するような解析も行いません。よって、取得するデータは、個人情報保護法により取り扱われる「個人情報」には含まれません。
本件にあたっては、生活者のプライバシーに十分配慮しながら利便性を高めるために一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアムが策定した、「センシングサイネージガイドライン」、およびIoT推進コンソーシアム、総務省、経済産業省による「カメラ画像利活用ガイドブックVer.2.0」に準拠した運用を行います。

【各社の役割】

■株式会社 LIVE BOARD
・広告配信プラットフォームの運用・管理
・屋内インプレッション計測モデルの検討・提供

■名古屋テレビ放送株式会社
・媒体設置場所のマネジメント
・広告販売窓口

■株式会社セントラルパーク
・媒体設置ロケーションの提供

■デジタルクルーズ株式会社
・放映関連機材の調達
・総代理店としての広告代理店業務
・放映スケジュール管理・運営

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